子育てしながら仕事をこなす日々が続くと、私がやりたい夢ってなんだっただろう……と考えることはありませんか。
家事と疲れだけがたまっていく毎日に、なんだか希望が持てないという声も聞こえてきます。
正社員で働くママ薬剤師が多い中、在宅でもう少しゆとりある自由な働き方がしたいと思う方もいるかもしれません。
今回の記事では、実際に私が副業でWebライターを始めた理由について解説します。
副業やWebライターにチャレンジしたいけれど、はじめの一歩がなかなか踏み出せずにいる方の背中を押すことができるはずです。
Webライターとは
Webライターとは、Webサイト上の文章を書く人のことをいいます。
Webライターとして活躍するためには、たくさんの方に読まれる文章を書くスキルが求められます。
薬剤師をしているとなかなか接点がない業種ですよね。
Webライターの働き方は大きく3タイプに分かれます。
- 企業のライターとして所属
- フリーランスとして業務委託として活動
- クラウドソーシングで受注
薬剤師をしつつ副業で働くならば、②か③での働き方になります。
私が副業でWebライターを始めた3つの理由
私はこれまでさまざまな副業を体験してきました。その中で、今はWebライターとしての働き方で落ち着いています。なぜなら、ママ薬剤師をしながらでも一番働きやすいと感じているからです。
①スキマ時間にできる
Webライターは、締切に間に合えば自分のペースで仕事が可能です。そのため、朝や夜の子育てや家事が落ち着いた時間、通勤や休憩時間などのスキマ時間にできるのが最大のメリットだと思います。
自分自身のスケジュール管理がしっかりできていれば、1ヶ月あたりでこなせる案件数もわかるようになります。
するとスケジュールを調整しながらどんどん案件を獲得できるでしょう。案件数が増える分、報酬もアップできます。
②専門資格を活かせる
薬剤師であることは最大限の強みです。
薬剤師だから書ける記事依頼も多くあります。
例えば、薬についての記事依頼は薬剤師ならではの案件ですよね。
また医療や健康に関する内容は、薬剤師であることをアピールすることで報酬アップにもつながります。
また記名記事や記事監修の依頼もあります。薬剤師として自分の名前が公開されることは、その分責任を負うことにもなりますが実績にもつながるでしょう。
副業の場合、実名が公表されることに抵抗がある方もいるかもしれません。案件によってはライター名でも問題ない場合もありますので、相談した上で引き受けるのもおすすめです。
③スキルアップできる
記事執筆するためには、リサーチ力が重要になります。
特に医療や健康に関する内容は、一次情報を参考に記事執筆しなければなりません。
普段、薬剤師として働くうえで一次情報にじっくり目を通す機会は少ないですよね。
そのため、Webライターとして最新の一次情報をインプットできるのはスキルアップにもなり、薬剤師業務でも役立つこともあります。
案件を通して知識をアップデートできるのは一石二鳥となりありがたいと感じています。
Webライターを始めるために必要なこと
Webライターは、パソコンで文章をかける人なら、誰でもチャレンジできる仕事です。
薬剤師なら、普段よりパソコンで薬歴を記載しているため、Webライターをスタートすることに大きなハードルはないでしょう。
Webライターとして安定した収入を得るためには、ライティングに関するスキルや知識をアップデートしていく必要はあります。
そこは、実際にWebライターとして仕事をするなかで、必要な知識をその都度習得していきましょう。
ママ薬剤師こそ副業で夢を実現させよう
Webライターは、パソコンと時間かやる気があれば誰でも始めることができる仕事です。
時間もスキマ時間に自分のペースでできますので、副業としてはじめにチャレンジしやすいと思います。
ママは特に時間の確保が難しいでしょう。
けれど自分のペースをつかみ、自分がやりたいと思える案件に携わることができると、自分なりの楽しい時間になります。
さらに自分のスキルで得た報酬でゆとりもできます。
ゆとりがあると、家族にも優しく接することができてプラスの循環が生まれますよ。
もしも、いつか在宅でゆとりある自由な働き方がしたいと思うなら、ぜひ副業でWebライターをはじめてみませんか?